アナタカ!~Analyze Hawks~

143試合完全制覇を目標に、ホークスの試合を日々綴ります。

2018年3月4日(日)vsタイガース オープン戦<TV観戦>

続け様に更新!

溜めたら続かなくなるからね!!

 次の日が仕事ということもあり泣く泣く断念した日曜日の観戦。

17時の飛行機までパ・リーグTVで観戦です。

(福岡のJALラウンジ暑いよ・・・)

 

先発の武田翔太(18)はいきなりツーベースを浴び、

その後も定まらない制球に苦しんでピンチを招きますが、

なんとか初回を無失点にしのぎます。

すると、つられたのか気が抜けたのか、

阪神先発のノウミサンもいきなり0-3とカウントを悪くし、

先頭の西田(楽天から移籍)にツーベースを献上。

簡単なコースではないにせよ、インコースに集めすぎ!

 

阪神が無死二塁から犠打に失敗し進塁打で一死三塁を作ったのに対し、

ホークスはあっさりと犠打に成功。

ホークスの攻撃のリズムが能見を狂わせていく。

今年からアキラコールに変わった?中村晃に粘られて四球。

ここまで全く当たっていないグラシアルにもあっさり四球。

苦し紛れに放った棒球の内角直球を松田に完ぺきに捉えられ、

今季初熱男をなんと満弾でお膳立てしてしまうという、

もはや誰にアイドントライクノウミサンと呟かれてもしょうがない状況に…

この後、2回裏にアキラの2点タイムリーが飛び出し、

3回6失点。ちょっとひどい。敵ながらひどい。

 

もっとも、ホークスはこの後全くヒットを打てず、

逆に9回にモイネロが打ち込まれたこともあって、

課題の残る試合となりました。

 

この試合では期待の若手捕手 九鬼隆平くんがスタメンマスク!

6回まで守備の要を務めて1失点は上々のデビューといえます。

彼の場合は城島2世とも言われる鋭い打撃も持ち合わせているので、

今後拓也といい意味で競争してくれると頼もしい存在になりそう。

逆に7回からマスクをかぶった堀内汰門くんはやはり9回に失点を記録。。

もちろん失点は捕手の責任よりも投手の責任のほうが大きいのですが、

配球面については達川コーチや拓也、高谷に習ってよくよく勉強してほしいなぁと思います。

どんな場面でも理由のある采配を見せられて初めて、

野村さん、城島さん、高谷、拓也に続くホークス黄金捕手のひとりとして

扇の要に座ることができるといえるでしょう。

リードに正解はなくとても難しい課題ですが、堀内選手、応援しています!